2022年、インスタグラムで投稿したオススメの本をランキングにしました!
感動(いろんな意味で)した、新しい知見を得られた、意外な展開、読了後の余韻の残り方などから、独断と偏見でのランキングです。
でも、どの作品もすごくオススメな本です!
未読の方はぜひチェックして下さい。
目次
2022年 オススメ本 TOP10
第10位
機械仕掛けの太陽
機械仕掛けの太陽(未知のウィルスとの戦い “戦場”と化した医療現場の2年半のリアル)未知のウィルスとの戦いを描いた作品。
その未知のウィルスとは『COVID』と名付けられた。
通称『コロナウィルス』。
医療現場のリアルを描いた半分ノンフィクションの小説。
第9位
カーテンコール!
カーテンコール!個性豊かな困ったコンプレックスを抱えた学生たち。
その困ったコンプレックスのために大学の卒業が危ぶまれている。
そんな学生たちのために半年間の特別補講合宿が始まる。
一万円選書の岩田さんもオススメする、感動作です!
第8位
汝、星のごとく
汝、星のごとく流浪の月でお馴染みの凪良ゆうさんの最新作。
井上暁海(いのうえあきみ)と青埜櫂(あおのかい)は共に親に問題を抱えている。
それぞれが、親に枷をつけられたような生活を余儀なくされる。
似たような境遇の二人は徐々に惹かれ合っていく。
第7位
スロウハイツの神様
スロウハイツの神様(上) スロウハイツの神様(下)アパート『スロウハイツ』の住人たちは、脚本家、小説家、漫画家の卵、画家の卵、映画監督の卵、そして敏腕の編集者という昭和の『トキワ荘』を彷彿させる住人が住んでいる。
上巻はメンバーの紹介がメインとなってる。
下巻は全ての伏線が回収される中、涙なしには読むことはできません。
第6位
名探偵のいけにえ
人民教会殺人事件
カルト宗教団体の本拠地で起こる連続殺人。
カルト宗教団体という設定からして、特殊な条件下でのミステリが展開される。
更に、捉え方・見方によって多重に事件が解決されてしまう?!
これだけでも、十分に楽しめる内容ですが、最後には大どんでん返しも待っています!
第5位
同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て2022年の本屋大賞受賞作。
独ソ戦争にてソ連の女性の狙撃隊の活躍を描いた作品。
彼女たちが入隊するに至った経緯、そして繰り広げられる戦闘の数々。
戦争の悲惨さがリアルに描かれています。
第4位
medium 霊媒探偵城塚翡翠
medium[メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠ドラマ化もされ話題となった作品。
「すべてが伏線」のこの作品の最後に待っている驚愕の事実!
ネタバレ絶対厳禁の作品です。
第3位
夢をかなえるゾウ4
ガネーシャと死神
夢をかなえるゾウのシリーズの中で一番のオススメ!
余命宣告を受けたサラリーマンが、死ぬときに後悔しないためにガネーシャから教えを乞います。
とてもためになる教えを学ぶことができ、さらには意外な展開も待っています。
第2位
かがみの孤城
かがみの孤城(2018年本屋大賞受賞作)2018年に本屋大賞を受賞し、2022年12月には劇場アニメ化され話題となった作品です。
あることがきっかけで学校に通えなくなった こころ。
ある日部屋にあるかがみが光り輝き、こころはかがみの中へと吸い込まれていく。
そこにはオオカミの面を被った少女がお城の前で待ち構えていた。
城の中には、こころと同じくらいの男女が集められており、宝探しをすることに!
それを見つけると願いが叶うというが・・・
第1位
方舟
方舟(忘れることのできない 驚愕の結末!)山奥の地下建築に閉じ込められた男女10人。
ここを脱出するには1人を犠牲にする必要がある。
1人を犠牲にして他は助かるか、全員がここで死ぬか・・・トロッコ問題を彷彿させるミステリ。
しかし、なぜかこの状況下で殺人事件が起こる?!
人数が減る方が不利になるこの状況下での殺人・・・なぜ?!
最後の衝撃は、一生もののトラウマになるほどです。
最後まで悩んだ作品(TOP10外)
TOP店内に組み込むか最後まで悩んだ作品がこちらの7作品(50音順)。
あるかしら書店(16万人の小学生が選んだ!“こどもの本”総選挙 第3位!) 傲慢と善良(人生で一番刺さった小説 との声、続出) 十角館の殺人 旅猫リポート 変な絵(『変な家』第2弾 あなたは、この絵の「謎」が、解けますか?) むらさきのスカートの女 六人の嘘つきな大学生(2022年本屋大賞ノミネート)ランク外ですが、どの作品もオススメです。
ぜひ読んでみて下さい。