お父さんはユーチューバー
著者|浜口倫太郎
出版|双葉文庫
ジャンル|小説 家族小説
オススメしたい人
≫ 感動作品が好き
≫ 家族小説が好き
目次
あらすじ
宮古島にある『ゲストハウス ゆいまーる』
ここを営んでいるのが勇吾で海香の父親である。
勇吾は突飛なビジネスのアイデアを思いついては失敗を繰り返しており、海香はそんな勇吾に呆れる毎日を過ごしていた。
「ゆいまーる」にはイケメンの元気、坊主頭の一休(本名)がいて、勇吾を手伝ってくれている。
さらにカウンセラーで美人の唯さん、そして勇吾の幼馴染で海香にとって本当のおじさんのような存在の虎太郎さんもこの「ゆいまーる」にちょくちょく顔を出してくれる。
海香にはお母さんがいない。
でも、周りにいる皆んなに勇吾ともども助けられ、そして楽しく暮らしていた。
ある日、勇吾が新たなビジネスとして始めたのがYouTube。
他のビジネスと同じで、すぐに飽きると思っていた海香であったが、予想に反して勇吾はYouTubeに対してとても真剣だった!!
(はじめはYouTubeの名前すら知らなかった)
人気のユーチューバー「ひかりん」を(勝手に)ライバルとし、YouTubeの本を読み勉強しながら、動画再生回数を上げるために日々試行錯誤をする。
ユーチューバーとして成功するのは非常に難しいのだが・・・
果たして勇吾はユーチューバーとして成功することができるのか!?
そして、なぜ勇吾はここまでYouTubeに惹かれたのか?
勇吾の過去を振り返ると見えて来る、目指していた夢や、YouTubeを始めた本当の理由。
これらが明らかになった時、溢れてくるのは涙です。
ここがオススメ
■ 初めて再生回数を確認した時!
勇吾TV開局!
動画を撮り終わり、再生回数を増やすため宣伝チラシを作り、皆んなで協力して島中に配って回った。
一週間後、いざ再生回数のお披露目会!
果たして・・・
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