パラレルワールド・ラブストーリー

パラレルワールド・ラブストーリー

著者|東野圭吾
出版|講談社
ジャンル|小説 ミステリー

あらすじ

敦賀崇史は大学院在学中に利用していた山手線と、それと並走して走る電車に乗る女性に恋をしてしまう。

が・・・

ある日、親友の智彦に彼女として紹介されたのは、電車で見かけた女性(麻由子)だった。
崇史は自分が好きになった女性であったため、親友の智彦に嫉妬してしまう・・・

しかし、ある朝、崇史が目覚めると

智彦の彼女であったはずの麻由子が自分の彼女になっている!

???

時系列も前後し

麻由子は智彦の彼女になったり
崇史の彼女になったり

とにかく、混乱しっぱなしの話です。

ラブストーリーとあるが、どちらかというと謎だらけの完全にミステリーです。
崇史の記憶には何やら曖昧なところがあるみたいだが・・・

この不可解なパラレルワールドの謎は解けるのでしょうか!!

ここがオススメ

状況が状況なだけに、主人公の崇史の心の動きが生々しく、人として怖い感じのリアリティがある。
物語が進むにつれ、だんだんと収集がつかなくなるのではないかと心配してしまうが・・・

最後はちゃんと一つの事実に辿り着きます。


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